ウェブカツ!! はじめました
2019年5月の中旬からオンラインのプログラミング学習サービス「ウェブカツ!!」に入りました。
ウェブカツの特徴について
ウェブカツは動画視聴型の教材です。流れとしては動画を視聴し、写経し、動作確認し、バグ取りし…
のように自ら手を動かしながら単元を進めることで、スキルを習得していくというものです。
ウェブカツの最大の特徴はというと…
・運営者のかずきちさんがTwitterやQiitaなどSNS上でキレッキレ?
・LPが情報商材みたい?
・ハッシュタグ#ウェブカツのTLをみてると何だか優秀かつ濃い生徒が多い?
…まあそうなんですが、最大なのはやはりこれでしょう。
「本気で年収1千万稼ぎたい人のためのスクールです」
年収ですよ!年商じゃなくて!
とまあそこは今はどうでもいいんですが、このキャッチコピーに引き付けられた方は多いでしょう。
ボーナスを考えなければ月収80万円。フリーランス系の案件情報の上限金額で見かける金額ですね。
バカな私は会社で上司に「ボクも月収80万円の仕事したいです ^p^ 」と漏らし、そんな仕事あるわけないだろと冷たく返されました。
(まあ、SES企業であるわが社では不思議な計算式で単金の半分はもっていかれるので当然の反応ではあります。)
話を戻しまして…、ウェブカツBLOGやTwitterでのかずきちさんの言葉を追っていくと、ウェブカツで教えているスキルレベル・スキルセットで年収1千万を目指すことが可能であると、本気のようです。
教えている内容は?
では、どんなことを教えているのか?
これはウェブカツサイト上で公開されています。
HTML・CSS部 入門
javascript・jQuery部 入門
PHP・MySQL部
ネットワーク・サーバー部
WEBサービス部
PHPオブジェクト指向部
WordPress部
javascript・jQuery部 中級
HTML・CSS部 中級
HTML・CSS部 上級
PHPフレームワーク部
javascript・jQuery部 上級
営業部
起業部
WEBマーケティング部
保険部
Ruby on Rails部
Laravel部
テスト部?
+卒業試験
ご覧の通り、巷で噂のフルスタックエンジニアになれる布陣です。
ややフロントエンド寄りの傾向がありますが、最終的には自分でWebサービスを展開できるまでのスキルが習得できる想定です。
学習期間は?
期間としては、平日2時間、休日3時間をウェブカツに使って「半年(180日)」が目安のようです。
Twitterでのウェブカツ生の進捗報告を追ってみると、以下のような
ペース配分が平均的でした。
──1ヶ月目(1~30日)───
HTML・CSS部 入門
javascript・jQuery部 入門
PHP・MySQL部
ネットワーク・サーバー部
──2ヶ月目(31~60日)─────
WEBサービス部
・ポートフォリオ原型作成
──3ヶ月目(61~90日)─────
PHPオブジェクト指向部
WordPress部
javascript・jQuery部 中級
──4ヶ月目(91~120日)─────
HTML・CSS部 中級
HTML・CSS部 上級
──5ヶ月目(121~150日)─────
PHPフレームワーク部
javascript・jQuery部 上級
営業部
起業部
──6ヶ月目(151~180日)─────
卒業試験
──オマケ─────
WEBマーケティング部
保険部
Ruby on Rails部
Laravel部
テスト部?
なぜウェブカツを選んだのか
ウェブカツを選んだのには以下のような理由があります。
(1)オンラインプログラミングスクールとしては断トツに安い授業料
(2)年収1千万をほぼ確約する授業内容
(3)卒業試験突破のあかつきには高単価で案件をゲットするための極秘情報あり
というか、お目当ての8割は(3)ですね。
恐らく、既にIT業界で働いている方や、そこそこの頭脳をお持ちの方であれば、ウェブカツに頼らなくても、書籍やより格安のプログラミング学習サービスなどを駆使して、ポートフォリオ作成まで到達できると思います。
しかし、そこまでやってフリーランスになっても、エージェントに搾取されたり、低単価から抜け出せないと意味がないわけです。
年商、ではなく年収1千万にしたいのであれば、月100万円は超えたいところです。「正社員のメリット」を捨てた以上、それでも少ない方かも知れません。
しかしフリーランスの案件情報サイトをみても、そこまでの単価の案件ってなかなか存在しません。
あっても「深層学習によるビッグデータ分析基盤を実装可能な方」とか「製品テスト用のRPAツール開発経験豊富な方」とかそんなのばかり。
そんな中、ウェブカツ卒業+1年程度の実務経験のスキルで、そのレベルの高単価案件に参画できる方法があると言うのならば、是非知りたいですよね。